令 和 7 年 乙巳 二黒 (2025)
・元旦熱湯祈祷
1月1日(水) 午後1時
新春を迎える時節なりました。
地球や世界や日本国、社会の状況は改善されていない
そのように感じます。釈尊はそれを末法と予言されました。
第一に仏教を信仰する人がいなくなる、ゆえに、社会が
乱れることの原因と言われました。
こういう時だからこそ法華経の信仰が大事です。
いっそう強く深める信仰をお祖師さまに誓いましょう。
令 和 6 年 甲辰 三碧 (2024)
御会式・日延大法尼三十七回忌
10月6日(日) 正午 法話 手稲 遠成寺 白川上人
午後1時 法要
・秋季彼岸会
しゅうき ひがんえ
9 月 22 日 (日)
法要 午前11時
春の嬉しさを肌で感じ、今は暑さの最中に自然の環境の変化を
感じています。
日本人の人口の減少により交通機関が機能を衰退しています。
しかし、AI運行バスが開発されて乗りたいときに行きたい所まで
行けるようになるらしいです。
私たちの心は永遠に変わらないと思います。でも忙しさの中に
忘れ去られていることがあるように見えます。それは先祖への恩
であり全ての人たちへの感謝の心と思います。
秋の彼岸は収穫の喜びを先祖に伝えるときです。そして生きている
人たちがいて自分も共同体の中に生かされてていることに感謝する
ときといえます。
・盂蘭盆会
うらぼんえ
8月16日((金)
法要 午前11時
送り火
初夏の光風に喜びながらお盆を迎える時節が近づきました。
先人は猛暑にかすかな涼風に喜びを感じる生き方を教えていますが、
今年は40度になり熱中症に注意をし、水分の補給をしましょうと、
皆が教えています。
ご先祖を敬いご供養をしましょうと教えてあげることも大切です。
お寺に納骨されていつまでもご供養をして頂けることが、ご先祖の
願いなのです。
・立教開宗会
りっきょう かいしゅうえ
5月12日(日) 午前10時
総会 午前11時
立教開宗 772 年
日蓮聖人が得度の清澄寺に帰り、旭ヶ森の山頂に立ち
朝日に向かってお題目を唱え、これからの人生を法華経
弘通の決意を定めた日です。まさに出発の時であり、日蓮宗
の誕生の日となります。初心を忘れないことをあらためて感じ
日々の精進としましょう。
・春季彼岸会
しゅんき ひがんえ
3月20日(祝) 午前11時
雪に覆われた大地が少しずつ春の気配を感じ動きだして
きています。自然と同じように私たちの体も芽生えてきます。
この大事な時にご先祖への感謝を捧げ今年一年の幸いを
祈念します。自然への感謝、社会の人への感謝、そして人間
としての生きがいを確かめる行いが彼岸に込められています。
それが六波羅蜜という教えです。
・節分会 せつぶんえ
2月3日(土) 午後1時
令和6年の新年の始まりである立春に節分の豆まきを行います。
物事には節目があり変わり目に災厄が入りやすくなります。それを
邪鬼と捉えて払い清めることを追儺(ついな)と言います。これは豆
を用いて行います。
節分に用いる大豆は前日に炒って枡に納めます。豆を炒るのは災厄
の芽がでないようにするためです。枡に入れるのは福が増す増す入り
ますようにとの願いであり、「まめに働けますように」との祈りなのです。
・元旦熱湯祈祷
1月1日 午後1時
並 おたき上げ
新年を迎え拝賀式の法要を行い檀信徒の各家の年中安泰の
お参りをします。さらに熱湯祈祷を行い参詣の皆様に身体健全の
お加持をいたしますのでご参詣ください。
令 和 5 年 (2023)
・御会式法要
おえしき ほうよう
10月1日 (日) 午前11時
今年は日蓮聖人第742遠忌の年となります。
コロナの不安があるため、他の寺院と同じように
お客僧さま、布教師のお上人はお呼びせず、檀信徒
の皆様と法要を行います。
日延大法尼の常のお言葉は御会式には必ずお参り
するようにと厳しく申していました。お祖師さまの御恩を
思えば何があっても、というのが日延大法尼の信仰で
あったことを私たち肝に銘じたいと思います。
・秋季彼岸会
しゅうき ひがんえ
9月23日(土) 午前11時
つねに御先祖や亡き人と共に生きていき、御恩を忘れない
という心がお彼岸の供養に表れるといえましょう。
不安な世相になっても大事なことは仏事と釈尊は説きます。
仏さまに護られている私たちなのです。次の世に生まれるとき
力になるのは今生きている私たちが積むことができる功徳です。
いつも亡き人は供養を楽しみにされています。
菩提寺を大切にすることは家族の繁栄になります
・盂蘭盆会
うらぼんえ
8月16日(水) 午前11時
釈尊のお弟子の目連(もくれん)は天眼通(てんげんつう)という
神通力を得て、最初に亡き母が飢えに苦しむ姿を見ました。
釈尊は母の苦を受ける理由は慳貪という物惜しみをしたことを教
えます。そして、その苦を救うために僧侶や人々に供養することを
説きました。
うらぼん というのは逆さ吊りのウランバナの音写と言います。また、
精霊のためにお盆に供物を備えるという意味があります。
亡き人たちを偲び感謝の心を伝えましょう。ご供養をして功徳を積
んで悦ぶお顔が眼に浮かびます。
・立教開宗会
りっきょうかいしゅうえ
5月14日(日) 午前10時
日蓮聖人は人々の幸せと国々の繁栄を望みました。
そのためには法華経の教に基づいた信仰心がなければ
実現されないという信念から開宗されました。
今日の私たちの信仰は日蓮聖人の慈悲心によるものです。
私たちの信心の誕生です。泥中の底から美しい花を咲かせる
蓮華のように、日々の信仰者としての花を咲かせるよう、お誓い
しましょう。
・春季彼岸会
しゅんき ひがんえ
3月21日 午前11時
雪解けが始まり大地の土が見え木々に新芽が
生きている幸せを感じさせる、春のお彼岸が近づいて
きました。
生きている幸せをご先祖に報告し、先祖の恩恵を子供や
孫に伝えましょう。そこに自分を大切にする意義があります。
・節分会
1月29日{日) 午後1時
新しい年の始まりです。
この時は風の向きが変わったり、潮の流れが
変わるように、私たちの身体や環境も変わります。
年の最初の最も大きな節目ですので、無事に災難
がないようにお願いする法要です。
・元旦熱湯祈祷
1月1日 午後1時
令和5年も熱湯のご祈祷を行います。
日延大法尼が体現された秘法のご祈祷を
継承して行うたびに、日延大法尼の御恩に
感謝しております。
皆様もお祖師さま尼さんの御恩を忘れないように
され、信仰と妙覚寺の護持を心がけて頂きたく
お願い申し上げます。
・御会式 法要
10月2日(日) 午前11時
御会式(おえしき)は日蓮聖人の年忌法事のことで、
今年は741年忌になります。
日蓮聖人が入寂されてから脈々と引き継がれています。
東京の大田区池上にて入寂されましたので、その池上氏の
お屋敷をお寺(本門寺)と称して万燈を挙げて近隣から練り
歩く行事が有名です。
日蓮聖人に面奉できますよう信仰に励みましょう。
日蓮聖人は10月13日に入寂されました。そのとき
大地が微かに震動し池上氏の庭の桜が咲きました。
今も御会式になると開花します。私たちは御会式桜と
呼び在りし日の日蓮聖人を偲んでいます。
・秋期彼岸会
9月23日(金) 午前11時
祖先の親しい人たちは、いつも子孫の私たちを
見守って下さっていることでしょう。
アリガトウ の言葉をかけ、ささやかながらも
ご供養をしましょう。一番よろこんで頂けることは
お寺にお参りしお経を頂くことです。亡き人には
とても力になり活力を頂ける経力があります。
ご参詣をおまちします。
・盂蘭盆会
8月16日 午前11時
例年通りの法要を行いたいと思っています。
・立教開宗会
5月15日(日) 午前11時
日蓮聖人は21年の修学の結論として法華経を釈尊の
真実を説かれた教と理解されました。自分の進路は法華経を
弘めて人々の本当の救いを実行されることと決意をされます。
出家された清澄寺に帰り旭ヶ森という日本で最初に日の出が
見られる山頂にて南無妙法蓮華経と唱え行者としての第一歩を
踏み出されました。それが750年前の4月28日のことです。
日蓮聖人の法華経を弘められた誕生の日といえます。私たちに
とっても法華経の信仰の悦びを与えて下さった尊い日となります。
今回も山内と代表の総代さん役員さのみにての法要と
なり寂しい思いですが、ご自宅にていっしょにお参りを
しましょう。合掌
・春季彼岸会
3月21日 午前11時
冬から春を迎え初め雪国のうれしさを実感できます。
芽吹きを始めた木々を見つめながら亡き親や祖先に
感謝の気持ちがわき出ます。
私のなかには祖先の血や思いが込められていると思うと
生きていく責任を感じます。
誰でも同じと思います。ご先祖に感謝し子孫にも供養の
大切なことを伝えていきましょう。
・節分会
1月30日(日) 午後1時
豆まきの豆は大豆のを使用し炒り豆として撒きます。
旧年の邪鬼を払い大豆の中に悪い災厄などを封じ込め、
芽がでないように豆を炒ったのです。
暦では立春に年が切り替わりますので、立春から今年(五黄)の
星となります。この星は9個から成っており、今年の星回りが八方
ふさがりや本命的殺の人は注意が必要になりますので「星祭り」の
ご祈祷とお守りを身につけて守って頂きます。
・元旦熱湯祈祷
1月1日 午後1時
元旦に熱湯祈祷をおこないます。
コロナ感染の予防のため役員さんの誘導のもとに
お加持のご案内をさせて頂く予定です。
熱湯祈祷は妙覚寺独自のご祈祷となりました。
一年の息災と延命のお加持ですのでご参詣下さい。
・御会式法要
おえしき ほうよう
10月3日 午前11時
今年は日蓮聖人の740回忌になります。
先のことになりますが10年後は750遠忌を
迎えます。
妙覚寺においては新本堂にて法要となることと
思います。
コロナ感染の心配がありますので山内のみにての
法要となります。皆様はご自宅の御本尊さまの御前にて
いっしょにお参りいたしましょう。
・秋季彼岸会
しゅうきひがんえ
9月23日 午前11時
本堂にお焼香の用意をしてありますので、随時
お参り下さい。
実りの秋というように今年のこれまでの行いなどを
顧みる時節といえます。皆様はいかがお過ごしになり
ましたでしょうか。コロナに今も振り回させられていますが、
信心を強くされ福徳を積まれますよう願っています。
・降誕800年 北海道教区記念大会
令和3年8月24日 日登寺 午後1時
5年の準備期間を経て無事に法要を終了しました。
コロナ禍の困難を乗り越えて成就しました。
関係の諸寺院のご住職さまたちの賜です。
・盂蘭盆会
うらぼんえ
8月16日 午前11時
亡き人を偲びいつまでも心に面影が浮かぶ人に
感謝して供養をささげる。親や兄弟、友人など多ければ
多いほど豊かな人生を過ごしてきたことになるのでしょう。
「輪廻転生」する私たちの生命・魂を再確認しましょう。
供養は亡くなった人が最も欲している功徳の宝です。
日蓮聖人は、
「みな人は死ぬ習いなれば・・・」
「されば臨終のことを習いて・・・」
と言われるのは、死後の行く世界の生活を考え、そして、
仏道を歩む生き方を教えています。
末法が深まる今日、コロナや自然災害の脅威の前には
無力な私たち。今こそ法華経の信仰が求められます。
「此経難持」(しきょうなんじ)のお経文に、
「恐畏くいの世において法華経を信じ寺塔を護持
する者には一切の天人が守ってくださる」
と説いています。
お盆を迎え亡き人と共に仏道に精進しましょう。
法華経の信者は蓮華が泥中に咲くがごとし
・立教開宗会
りっきょうかいしゅうえ
5月16日 午前10時
身命を惜しまず法華経を弘通する大きな決断を
された大切な日です。
その日から769年になります。
私たちが信仰をさせて頂いているのは、日蓮聖人の
私たちへの慈悲があったからと思いますと、お辛い事
がたくさんあられたことに、思いを馳せてご報恩の誠を
お伝えしましょう。
・春季春分会
しゅんき しゅんぶんえ
3月20日 午前10時
雪解けがすすみ春のお彼岸の季節となりました。
北国にとっては大地の土が見え蕗の薹などの
あわい緑が新鮮に映り始めます。
春のお彼岸は今年一年の豊作を祈る時です。
今年一年を無事に過ごせますようにと神仏に祈り
先祖の願いを引き継いで生きていく心情を伝える
行事となります。
・節分追儺式
1月31日 午前11時
令和3年度の新年節分の法要を行います
コロナ禍の状況ですので、山内の者だけで
豆まきなどを行います。
早く収束し今までのような安心できる環境に
なることを祈念いたします。
皆様の除災得幸を祈願致します。
・元旦祈祷会
1月1日(金) 午後1時
山内のみにてのお参りとなります。
檀信徒の各家の家内安全、皆様の身体健全を
ご祈祷いたします。
お寺にお参りに来られる方は随意になっています。
本堂に正月木札などを用意しています。
皆様のご健勝をお祈りしています。
・お会式法要
日蓮聖人第739遠忌
10月4日 (日)
法話 正午12時
布教師 当山修徒 下田 真上人
法要 午後1時
並 当山開基 智廣院日教上人第50回忌
当山開創 行証院日延大法尼第33回忌
山内・役員様にての法要となりますが、随時お焼香を
お願いいたします。
信仰は力強く生きる悦びがあります。
お題目をお唱えして心休まります。
明るい未来が開けます
お祖師さまに感謝して南無妙法蓮華経
信仰に導いて下された御前さま、日延大法尼さまに
ご報恩の気持ちをお伝えしましょう。
・秋季彼岸会
9月22日 午前11時
暑い日が続きましたが、このところ降雨により、
スッカリ秋の風を感じるようになりました。
お寺のまわりを見ますと、少しずつ紅葉が始まっています。
新型コロナの感染を防ぐため、お彼岸も山内のみにて行います。
納骨堂のご先祖さまのご回向は毎日お勤めしていますので、
ご安心下さい。
ご先祖がおられて、私たちが生まれ社会の中に生きています。
人生には苦・楽があり、それを理解し納得して、今を生きて行く
ことが大切です。
ご先祖さまに感謝するだけではなく、ご供養をしてあげることが
もっとも大事なことです。魂となって生きていますので、お供物を
お供えし、お経やお題目を唱えてください。
その力を得て私たちを守ってくださいます。
・盂蘭盆会
コロナウィルスの感染を防ぐため、生活が大きくかわりました。
お寺へのお参りも、身体の健康のため自粛しています。
いつまで続くかのか、先は見えません。
おそらく、来年の8月までは、という意見が多く聞こえます。
なによりも、皆様の健康が大事です。
お盆のお寺の行事も山内だけとしました。
送り火のお塔婆の送り火がありますので、役員さんにはお手伝いを
頼みました。
経木塔婆(まさ塔婆)は16日のお盆のお参りまでに
お寺にお持ち下さい。花瓶を用意していますので、そこに
お建て下さい。
ご宝前の前にお焼香台を用意していますので、13日以降、
いつでもお線香をお立て下さい。
納骨堂などお参りはご自由です。
南無妙法蓮華経
・立教開宗会
春のお彼岸と同じように、檀家さんの参列を控え、
お寺の山内にての出仕にて法要を行います。
皆様はご自宅の御寶前にて、お参りをお願いします。
・春季彼岸会
檀家さんの参列を控えることになりました。
法要はお寺の僧侶のみにて行います。
お塔婆の供養をされる方はお電話、FAXして下さい。合掌
・節分追儺式
2月2日 午後1時
今年は庚子(かのえね)の年です。子年の方が年男・年女になります。
例年のように豆まきを行い、年中の安全と福運をまねく行事です。
・元旦熱湯祈祷
1月1日 午後1時
並び梵焼
令 和 元 年 (2019)
・御会式法養
おえしき
10月6日
正 午 法話 洞爺 立泉寺 住職 川上大誠僧正
午後1時 法要
本年さいごの大事な法要です。
お祖師さまに護られてきた今年1年の感謝と
御給仕の心を示されますよう、ご案内致します。
お滝にての日延大法尼
10月6日にご遷化されました
皆様のご参詣をお待ちされています
・秋季彼岸会
しゅうきひがんえ
9月23日 午前11時
彼岸はご先祖さまにかわり功徳を積むためにあります。
彼の岸とは欲を離れた清々しい境地をいいます。
そのため、戒をを持ち精進という仏道修行に励みます。
その功徳がご先祖様に届くように願うのです。
・盂蘭盆会
うらぼんえ
8月16日 午前11時より法養
お盆送り火
ご先祖さまをご供養されることは、とても大切なことです。
わたしたちの心を受け取ってくださるからです。
ご供養をこころまちされています。
法華経のお経は計り知れない力をもって供養されます。
いっしょにお参りしましょう。
・立教開宗会
りっきょう かいしゅうえ
5 月 19 日 (日)
午前 11 時
法要終了後に総会をおこないます
本年は、日蓮聖人が南無妙法蓮華経のお題目を広められて、
767年となります。
・春季彼岸会
しゅんきひがんえ
3 月 21 日
午前 11 時
雪国に春が近づいてきました
山の雪は夏にうるおいの水となります
自然の恵みの感謝
生きる喜びを新たに知る彼岸です
お参りをお待ちします
・節分追儺式
2 月 3 日 午後 1 時
節分の法要を行います。今年一年の無病と息災を
祈願いたします。
・新年拝賀式
1 月 1 日 元旦
午後1時 法要 梵焼
新年にあたりお祖師さまに感謝の気持ちを
お伝えしましょう。
・御会式法要
おえしき
10月7日(日)
正 午 法話 赤平 大譲寺 住職 時田了源上人
午後1時 法要
本年さいごの法要となります
お祖師さまへ感謝のお参りです
御参拝下さい
・秋季彼岸会
しゅうき ひがんえ
9月23日 午前11時 本堂
法華経の信仰者としての日々を過ごしてきたかを、今一度、顧みましょう。
お祖師さま、先祖、また、家族、全てのことに感謝し、その恩に報いてこれたかを
思惟しましょう。
・盂蘭盆会法要
うらぼん え ほうよう
8月16日 午前11時 本堂
釈尊のような仏さま、上行菩薩さまのような菩薩さま、天照大神のような神さま
など、たくさんの神仏が私達のまわりにいらっしゃいます。
同じように、私達の先祖や亡くなった大切な人たちも私達の周りにいます。
それに気がつかないだけなのです。
仏さまや菩薩さまと祖霊が違うのは徳が多いか少ないかです。修行を積み
多くの人を救われた菩薩さまと、好きなことをしてきた凡人とは違いがあって
当然のことと思います。
お盆は祖霊のために徳を積んであげることです。その供養によって身心が
楽になるのです。
皆さんのお参りを楽しみにしていますので、お盆中にご供養の好物などを
お供えして下さい。
お塔婆のご供養は例年のようにお建てします。
変更のある方はご連絡をください。合掌
・永代経供養法要
えいたいきょう
6月18日 午前11時 本堂
・立教開宗会
りっきょうかいしゅうえ
5月13日(日) 午前11時
千葉県にある清澄(きよすみ)山の「旭が森」という場所で、 三十二歳になられた
日蓮聖人が太平洋から昇り来る太陽に 向かってお題目を唱え、法華経を広める
ことを宣言された日です。
お釈迦さまが後の世のために説かれた最高の教えが、この日ついに躍動し
始めたのです。
・春季彼岸会
しゅんきひがんえ
3月21日(水) 午前11時
祖先の人がいるお寺にお参りしましょう。
・節分追儺式
せつぶんついなしき
2月3日 (土) 午後6時
節分は年の変わり目になります。
昔の人は寺に籠もって年を越えました
これは災害などの邪悪なものを忌避するためでした
除夜の鐘は本来このような儀式なのです
節分に豆をまくのは邪悪な災難を払うためです
ご家族でおまいり下さい
・元旦熱湯祈祷会
1月1日 午後1時
並 お梵きあげ
平成 29 年度 (2017)
・御会式
おえしき
10月1日 (日)
正 午 法話 川崎寛常 上人
午後1時 法要
妙覚寺の今年最後の法要となります。
日蓮聖人の736回目の遠忌になります。
とても大事な行事ですので、お参り下さい。
・秋季彼岸会
しゅうきひがんえ
9月23日 午前11時
実りの秋。農作物においては、果実の成熟する時期に
なります。人生においても同じように言えます。
また、親やお世話になった故人のおかげで、今の私が
あると感謝を捧げるときでもあります。
・盂蘭盆会
うらぼんえ
8月16日 午前11時
私たちはたくさんの「恵み」をいただいて生きています。
自然の恩恵。友人や社会の恩恵。
とくに、父母や祖先の恩恵は言うまでもありません。
祖先は死去していても魂は生きています。
その生命は私たちも同じです。
御経の功徳。供養の功徳がなによりもの感謝の源です。
ご供養を楽しみに待ち望んでいることを自覚しましょう。
みなさまお揃いでお参りください。
送り火の梵焼をおこないますので、経木とうばをお忘れなく。
・永代経供養法要 並びに 先祖供養
6月18日 午前11時 本堂
永代経供養に入られている精霊のご供養をいたします。
大切な精霊に手作りの御食事を供養し、
御経のあと、みなさんと一緒に御食事をします。
精霊は楽しみにされていますので、いっしょにご供養
いたしましょう。
・立教開宗会
りっきょうかいしゅうえ
5月14日 (日) 午前11時
日蓮聖人は勉学のすえ、法華経こそが釈尊の真実を説いている
教えとさとりました。
しかし、末法は人心が乱れ、そのため国土も乱れる悪世でした。
神や仏も信ぜず、祖先をも供養しない時代に、法華経を弘めるこ
とは命がけにならなければなりません。
自我掲に
一心に仏を見ようとするなら、命を惜しんではならない
と説かれています。
つまり、それほどの覚悟が必要なのです。
今年は不惜身命の誓願を立て、教えを弘めて765年になります。
お祖師さまへ感謝の気持ちを示すときです。
ご参詣をおまちいたします。
・春期彼岸会
3月20日 (日) 午前11時
冬を元気に乗り越え 春の楽しみが近づきました
わたしたちの命は はるか昔の先祖から受け継いでいます
先祖に供養をし 子孫に今の自分の尊さを知らせましょう
わたしのなかに たくさんの命がいるからです
・節分追儺式会 (せつぶんついなしき)
1月29日 (日) 午後1時
今年はじめての節目になります
旧暦では1月28日が正月元旦となります。
新年には災いをさけるため、御幣束をかざります
身を清めて神仏の御前にて時をすごします
その名残が除夜の鐘です。
そして、
邪悪の者から身をまもり、魔障をよけるために
豆をまき退散せしめるのが豆(魔滅)まきです
ご家族おそろいでご参詣ください
・ 新年拝賀式
1月1日 午後1時より法要
並びにお焚きあげ
新年を迎えお祖師さまご挨拶をしましょう。
本年の除災得幸と無病息災を祈願します。
平成 28 年度 (2016)
・お会式 法要
日蓮聖人第735遠忌
10月2日
正 午 法話
午後1時 法要
私たちを見守ってくださる日蓮聖人の
ご遠忌の法要です。ご参集ください。
・秋季彼岸会
(しゅうき ひがんえ)
9月22日 午前11時
秋はご先祖さまに今年の報告をします。
私たちが帰るのはご先祖のもとです。
・盂蘭盆会
(うらぼんえ)
8月16日 午前11時
並びに、日蓮聖人のご母堂さま
妙蓮尊儀の750遠忌法要
お塔婆供養 梵焼 をおこないます
ご先祖は皆様の供養を楽しみにしています。
みなさまお揃いでお参り下さい。
・立教開宗会
(りっきょうかいしゅうえ)
5月15日 (日)
日蓮聖人がはじめて法華経を弘められた
報恩感謝の法要です
私たちの信仰の根本となる
大切な日です
・春季彼岸会
3月20日 春分の日
午前11時
春は行動のはじまりです。
生かされていることを 先祖に報告し
しあわせな社会づくりに
貢献しましょう
・節分追儺式
(豆まき)
1月31日 (日) 午後1時
新しい年は節分から始まります。
1年の息災を祈願し、
我が身に起きる災厄を
払う行事です
・元旦熱湯祈祷会
1月1日 午後1時より
並 おたき上げ
平成 27 年度 (2015) 乙未
・御会式法要
10月4日
正 午 法話
苫小牧法華寺ご住職 小松靖孝上人
午後1時 法要
・秋季彼岸会
・妙覚寺60周年記念法要
9月23日 午前11時
一尊四菩薩 木造 御開眼
法華経の教えが勝れているのは、
釈尊の仏としての生命が永遠(久遠)である
ことを説いているからです。そして、
四大菩薩は久遠の弟子であることを証明されて
いるからです
妙覚寺においては、開創日延大法尼の念願
が実現された尊い日になります。
ご参詣のご案内をいたします。
・盂蘭盆会
8月16日 午前11時
送り火供養
・立教開宗会
(りっきょうかいしゅうえ)
5月17日(日) 午前11時
立教開宗は日蓮宗の誕生の日です。
日蓮聖人は出家された清澄寺において、
釈尊の教えの真実は法華経に説かれており、
成仏の教えは法華経であることを
人々に説き広める決意をされた日です。
日蓮聖人のご恩徳を讃え報恩の法要です。
・春季彼岸会
3月21日(春分) 午前11時
北海道の厳しい冬も春の彼岸までと言い、私たちの先祖は耐えて
うれしい春を迎えてきました。私たちをあたたかく育てて下さった
祖霊にご供養をして感謝の心を伝えましょう
・節分会追儺式(せつぶんついなしき)
2月1日 午後1時より
平成27年の立春
季節の変わり目である節分には、邪気が生じるとされます。
それを追い払うために豆を用いた行事です。
・新年拝賀式
平成27年1月1日 午後1時
例年とおり本堂にて新年のお参りをし、おたき上げをします。
木札・鬼子母尊神さまの御札をお渡しします。
・11月28日 午後1時
東日教上人第四十三回忌法要
当山開基
大本山正中山法華経寺第131世
正中山奥之院中興
身延雄瀧弁天堂開山
東日教上人の御親筆
「根深ければ枝繁し。源遠ければ流れ長し」
・10月5日
御会式
日延大法尼の第二七回忌法要
正 午 法 話
浦河 圓久寺 古田智康上人
午後1時 法 要
百 日 紅
・9月23日
秋季彼岸会
午前11時
すっかり涼しくなり、夏日が少ないため秋の収穫はどうでしょうか。
私たちの先祖も自然環境のなかで人生を歩んできました。
法華経の信仰は安穏な自然を回復すると日蓮聖人は説いています。
法華経は仏になることを教えています。
法華経は諸仏の眼目として、諸仏・諸菩薩・諸天善神が守護しています。
秋の彼岸は信仰を見直す時であり、
先祖の成仏を願い功徳を手向けて報謝する時です。
その手引きをされるのは日蓮聖人です。
お寺にお参りされますよう、ご案内申し上げます。
・8月16日
盂蘭盆会
午前11時 法要
お塔婆送り火
ご先祖の供養は生きている私たちができる
最上の孝養です。亡き人たちはお盆のご供養を
楽しみに待っています。ご家族お揃いでお参りし、
お経をあげお焼香しましょう
・5月18日
午前11時
立教開宗会
日蓮聖人が法華経を弘める決心をされた日です。
今年は762年目になります。
お祖師さまのもとに御参集下さり
御報恩と信徒としての信条に
誓いを立てましょう
・3月21日
午前11時
春季彼岸会
きびいし冬を乗り越え春の日差しが廻ってきます
ご先祖に感謝し豊かに恵みの多い年となるよう
お参りしましょう
・2月2日
午後 1時
節分追儺式
豆まきを行います
余市道場地 東日教上人報恩石碑
・1月1日
新年祝賀式 午後1時
梵焼式(おたきあげ)
・御会式法要
10月6日
法話 正午
鵡川静光寺ご山主 水谷寛斎僧正
法要 午後1時
本年さいごの法要となります。
また、開創法尼の祥月命日にあたりますので、
皆様のご参詣をお願いします。
妙 覚 寺 入 口 駐 車 場
・秋季彼岸会
9月23日 午前11時
今年一年の実りを神々に感謝し、
祖先に報告をするときです。
生きている有り難さを知りましょう。
生きていく喜びを重ねましょう。
・盂蘭盆会
8月16日 午前11時
並びに 送り火供養
現在の私たちの肉体は、はるか数千年前から受け継がれてきました。
その祖先の願いと、希望も私たちは受け継いでいます。
そして、子孫の幸福を私たちは願っています。
私たちの大事な祖先に、回向供養することも、
私たちの大事な使命です。
お盆には皆様おそろいでお参りください。
・立教開宗会
5月19日 午前11時
「立教」とは
釈尊が50年にわたり説いた教えの本懐は法華経であることを、
私たちに知らせることをいいます。
「開宗」とは
その法華経を不惜身命の誓願をもって行動することをいいます。
日蓮聖人は責任感が強く、釈尊の弟子としての行いを果たしました。
その根源にあるのは、一切の衆生を本当の幸せに導くことでした。
仏法の厳しさ人間の業に焦点をあてて仏僧を思惟しなければ、
日蓮聖人の行動の意味するところがわからないでしょう。
いつも私たちを守って下さる日蓮聖人の法要には
必ず参詣されますことを願います。
・春季彼岸会
3月20日 午前11時
生かされていることに気づき
祖先を供養するときです
春の到来は恵みの季節です
信仰は私たちの精神力を鍛え
神仏の加護を得ます
お揃いでご参詣ください
・節分追儺式
2 月 3 日 午 後 1 時
・開創日延大法尼 第23回忌法要
納骨堂の日延大法尼のご遺骨
納骨堂に檀家の皆様と一緒にいたいと常に申していました
7 月 6 日 庫 裡 の 庭にて
書 院 の 庭
精龍の滝 道場
・熱湯祈祷会
平成22年1月1日 午後1時
(斉田稔氏撮影)
日延法尼、弁天堂にて行中に染筆された『撰法華経』
精竜の滝 日延法尼
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