ご挨拶
  合掌 ようこそ妙覚寺へ
 このホームページは妙覚寺の檀信徒のためにつくられています。一般の方には教箋の1を用意していますので、参考にしていただければ幸甚です。              再拝
1.沿革

本堂正面
本堂ご宝前
昭和26年3月18日 宗教法人の承認を得て、函館に願満鬼子母神教会を開く
昭和29年8月13日 妙覚寺として札幌に開堂
全国の日蓮宗寺院のご案内は、
        日蓮宗宗務院 東京都大田区池上 п@03−3751−7181(代)
       札幌近隣の日蓮宗寺院のご案内は、
        北海道西部宗務所 苫小牧市沼ノ端中央4-16-8   0144-55-0643
2.寺什
・本堂にご奉安の日蓮聖人(祖師)像

         
           『立正安国論』を捧持された日蓮聖人です
                  東日教上人御開眼

         
            内陣の中央に祖師像が奉安されています

・師子相承の祖師像
    師僧より弟子へと相承されてきた祖師像があります。
    江戸後期に造像され、東京の池上本門寺と同じく、払子を所持され
    た、たいへん珍しい日蓮聖人の御像です。

                             

・大黒尊天像
    開基智廣院日教上人ご親刻。
                             

・願満鬼子母尊神像
    開創行証院日延大法尼ご開眼。

           


           
               尊神堂で祈願をかけお題目の「行」をします

・什物
 久遠成院日親上人 曼荼羅版(なべかむりの法難 本法寺開山)
     々        紺紙金泥曼荼羅
 常楽院日経上人  一遍首題(慶長宗論 顕本法華宗妙満寺27世)
 安国院日講上人  一遍首題(不受不施講門派祖 『『録内啓蒙』著)
 本通院日允上人  曼荼羅(中山法華経寺35世)
 興正院日意上人  曼荼羅(中山法華経寺36世)
 智学院日啓上人  曼荼羅(中山法華経寺53世・妙顕寺25世)
 徳善院日巡上人  曼荼羅(中山法華経寺72世)
 玄収院日賢上人  曼荼羅(中山法華経寺再往83世)
 寛弘院日利上人  曼荼羅(中山法華経寺93世)
 勝心院日亮上人  曼荼羅(中山法華経寺95世)
 順正院日輝上人  曼荼羅(中山法華経寺97世妙国寺29世)
 本良院日因上人  曼荼羅(中山法華経寺112世、池上本門寺67世)
 真行院日綱上人  曼荼羅(中山法華経寺126世)
 尊賀院日廷上人  曼荼羅(京都妙覚寺26世)
 真如院日観上人  祖師像(中村檀林27世・京妙覚寺32世)
 行学院日朝上人  曼荼羅(身延山11世)
 善学院日鏡上人  曼荼羅(身延山14世)
 一円院日脱上人  曼荼羅
(身延山31世)
 智寂院日省上人  曼荼羅(身延山32世)
 遠沾院日亨上人  一遍首題
(身延山33世)
 六牙院日潮上人  曼荼羅(身延山36世)
 円通院日輪上人  曼荼羅(身延山40世)
 耐慈院日辰上人  曼荼羅(身延山42世)
 境行院日厳上人  七面天女尊像開眼(身延山77世)
 智等院日良上人  妙見菩薩尊像開眼(身延山78世)
 瑞法光院宮日栄法尼 曼荼羅(村雲門跡 瑞龍寺10世)
 境智院日秀上人  曼荼羅(宮谷檀林7世)

  本阿弥光悦書状  (鷹峯宛)
  薬王丸貫名家系図 (江戸中期 紙本金銀泥彩色図
  文段法華経十巻  (心性院日遠上人)

・ 真行院日綱上人(中山126世) 開眼

                  願満鬼子母尊神像
          


3.納骨堂

          
                 一尊四菩薩と祖師像
         釈尊は地涌の菩薩を出現させて久遠実成を顕されました。
         大地から出現された地涌の菩薩の代表が、上行・無辺行・
         淨行・安立行大菩薩の四菩薩です。


          
             開創  行証院日延大法尼厨子

          


          


   
    永代供養経                 開創日延大法尼

           
       左檀                    右檀前部
                                     

4.所在地

〒064-0944
北海道札幌市中央区円山西町2-3-45
        電話:011-631-8066

地図をクリックすると、拡大してごらん頂けます。

入口に妙覚寺の石碑が建っています


 
  入り口駐車場  近隣の方はお使い下さい



余市道場  東日教上人報恩供養碑



雄 武 道 場 

5.お参り日・年中行事

・お参り日

 毎月     13日・28日 午後1時
 先祖供養  毎月 18日 午前10時
 水子供養  毎月 13日 午前10時30分
 畜生供養  毎月  6日 午前10時
 身体祈祷  毎月 28日 午前10時30分
 勉強会    毎月18日 午前11時〜12時
          (行事などで変更になることがあります)

・年中行事
 1月1日   熱湯祈祷会
 2月      節分会
 3月      春季彼岸会
 5月      立教開宗会
 6月      自動車交通安全祈祷
 6月      永代供養経法要
 8月      盂蘭盆会
 9月      秋季彼岸会
10月      お会式法要


6.中山法縁・小西法縁

 妙覚寺は正中山法華経寺、奥之院の法縁になります。
 お近くに行きました折には、ご参拝下さい。

住 所 
    大本山法華経寺  千葉県市川市中山2−10−1
    正中山奥之院   千葉県市川市若宮2−21−1

法華経寺は
    大本山 正中山(しょうちゅうざん)法華経寺。
    文応元年(1260年)創立。
    開山 日蓮大聖人。
    開基 常修院日常上人。

   
         祖師堂                本院鬼子母神堂

    日蓮聖人は1260年8月、鎌倉の松葉ケ谷法難のとき当地に避難さ
    れ、富木邸にて百日百座の説法をしました。初転法輪の法華道場とい
    われるゆえんです。

    また、1264年9月、小松原法難のときも当地に避難され、そのとき
    姿を現し聖人を守護した鬼子母尊神の御影を富木常忍に伝えたと
    いいます。ここに中山の鬼子母尊神信仰がはじまります。

    のちに、富木常忍の住まわれていた若宮の法華寺と、太田乗明の住まわ
    れていた中山の本妙寺の二つを合わせて本妙法華寺、そして、現在の
    法華経寺となりました。日蓮宗では最も古い寺となります。

    富木常忍の御遺命により聖人の真筆遺文のほとんどは聖教殿に収めら
    れています。また、日蓮宗大荒行堂があり、鬼子母尊神信仰から日蓮宗
    の祈祷根本道場といわれます。


             
                   奥之院

    正中山奥之院といいます。富木常忍の館で初転法輪の法華堂のあった
    ところです。富木常忍の御廟墓が庇護されています。

・弁天堂(日教教会)

    七面山の登山口の向かいに、春木川の谷にかかる羽衣橋があります。
    白糸の滝を見ながら橋を渡ると、徳川家康の側室「お万の方」の銅像が
    建っています。
    七面山はもとは女人禁制でしたが、「お万の方」はこの白糸の滝にて
    心身を清められ初めて登詣しました。以後、女人登拝の途を開かれま
    した。

    弁天堂は白糸の滝の上流にあります。ここには激しい滝があり雄滝弁天
    の滝と呼ばれています。

    妙覚寺の開基上人は、この弁天堂を興し修行の聖地とされ、開創法尼も
    この弁天堂にて心身を清め感応を磨きました。

           
         七面山登詣門            弁天堂

・小西法縁
    妙覚寺は小西法縁にも所属いたしております。
    ご参詣よろしくお願い致します。合掌