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平成15年12月3日から5日までの3日間、光明寺様にて「教化学研修林」の初期段階としての講習会が開催されました。 模索的な研修林とはいえ、立正大学の名誉教授であられる中尾堯文先生が主任講師となり『立正安国論』の講義を3日間にわたりテーブルを囲みながら行なわれました。 また、宗務院の伝導課長であられる浜島典彦上人が「師弟教育」について講師となり討論されました。 この「教化学研修林」は千載一遇の好機といえました。 その折、地元からということで妙宣寺様の佐藤義幸僧正と私が選任され、日頃の信行活動、檀信徒教化の一端を述べさせていただく栄誉を得ました。 妙覚寺においては勉強会として、主に、お経の稽古・声明・太鼓の打ち方、そして、教学・祖伝などを行なってきました。その内容の説明となると多岐にわたることなので、一口に説明することができません。 そこで、これからは勉強会の内容の要点を私なりにまとめて覚え書きしようと思ったのが「勉強会ノート」です。 1時間ほどの勉強会ですが妙覚寺の今日に至るまでの色々な話をおりまぜており、普段は聞けないことがたくさんありますので、是非ご参加をお願い致します。 参加できない方は、このホームページを見て学習されますようお願い致します。 |
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