葬儀は不要と言っている人。
ほんとうに、そう思っているのだろうか。
親や夫、妻の葬儀も不要としている人。
その理由はなんだろう。
めんどうなのか、お金がかかるからなのか。
一番かんじんなことを考えていない。
それは魂のこと。
死んだら終わりと思うから、死後の肉体はただのモノとする。
死んだら本人は分からないから捨ててもよいと言う。
魂はあると感じている人。
でも供養の大切さまでは考えているだろうか。
死者が水を飲み供物を食べることを信じられるだろうか。
それが真実であることを知ってほしい。
皮肉なことは、ペットには葬儀もし、一番高い戒名をつけることだ。
人間の関係が薄弱になったのは、自分のほうにやさしさが欠けたため。
葬儀は死者のために行う大切なこと。
お金をかける以前の大事なこと。
私たちには魂があり、人間の身体はモノではない。
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