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創価教育学会は昭和五年(一九三〇)十一月十八日に創立された 平成三年(一九九一)十一月二十八日、日蓮正宗より破門 平成五年(一九九三)年十月から、日寛上人の本尊を、お形木御本尊としている。 平成二六年十一月七日 創価学会会則教義条項が改正された 創価学会がこれまで信仰の根本としてきた、大石寺御安置の「弘安二年十月十二日の戒壇の大御本尊」を正式に信受の対象ではないと正式に発表した。 (旧条項) この会は、日蓮大聖人を末法の御本仏と仰ぎ、一閻浮提総与・三大秘法の大御本尊を信受し、日蓮大聖人の御書を根本として、日蓮大聖人の御遺命たる一閻浮提広宣流布を実現することを大願とする (名 称) 創価学会の教義条項にある御本尊とは、原田稔会長の説明によると、 「創価学会が受持の対象として認定した御本尊であり、大謗法の地にある弘安二年の御本尊は受持の対象とはいたしません」 日蓮聖人が図顕された御本尊を取り払うということは、完全に否定したことにほかならない。 (FORUM21,2014、12、通巻227号より) 今まで絶対としていた御本尊を不要としたのです。 聖教新聞(十一月八日)には、この会則改定について、「日蓮仏法の本義に基づいた会則改定」、「魂の独立から二十三年・大謗法の宗門とは全く無関係」、「広宣流布のための御本尊を学会が認定」との見出し。要するに日蓮正宗大石寺と日顕から訣別するための決断でした。そして、新たな御本尊を創価学会が作るということになります。「根本尊崇」の本尊が根本から崩れたと言えましょう。 |
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